【ビジネスの疑問:ペルソナって何?】

ビジネスを勉強したり、始めた方なら、一度や二度、「ペルソナ」という言葉を聞いたことがあるはず。今回は、大切な人を大切にしながらビジネスもやっていきたい、という方なら絶対に知っておいて欲しい「ペルソナ」という言葉の意味と、「なぜペルソナを設定する必要があるのか?」ということについて書いてみたいと思います。

 

ペルソナとは、マーケティングの対象になるお客様の層のことを指します。
そもそも、「マーケティングとは?」という方はこちらをどうぞ。

 

例えば、ペルソナ(マーケティングの対象になるお客様層)とは、
こんな風に設定します。

 

・35歳くらいの女性で

・幼稚園位までのお子さんが二人位いて

・経済的には、中の上にいらっしゃって

・留学経験があるので、子供にも英語を習わせることに興味のある人

 

というように、「どんな人に商品やサービスを提供するか?」の「どんな人」の部分をペルソナと呼びます。上記のような女性でその方がどんな風に一日を過ごしているか?なども考え決めたりします。

 

個人でビジネスを行う場合は、ペルソナについては、たくさん知ってほしいことがあるのですが、今日は、その中でも、「なぜ、そのペルソナ(マーケティングの対象になるお客様層)を決めたほうが良いのか?」にフォーカスしてお伝えします。

 

ペルソナを決めないでビジネスを行うと、

・何を発信するか迷う

・たくさんの商品ラインナップを作ってしまう、または、つくらないといけなくなる

・したがって、たくさんの予算を使ってしまう

・労力の割に売上が伴わない

という結果になりがちです。

 

例えば、もっと分かりやすく言うなら、あなたが英会話スクールの先生だとします。

 

ペルソナを決めずに「英語を習いたい人」を対象にしていたとするならば、

・働く大人のために夜の英会話教室もしよう

・午前中はママと小さな子のクラス

・午後は小学生向けのクラス

 

そのために

 

働く大人のためのクラス、ママと子のクラス、小学生向けのクラスのそれぞれの教材を揃え、カリキュラムを作る時間が必要となり、朝も昼も夜も働き、空いた時間に販促物(チラシ、ページなど〉を作り、それぞれの宣伝を行うための言葉(発信)を考える、、、なんてことになってしまいます。

 

そして、どれも中途半端なマーケティング活動になってしまって、それぞれのクラスにポツポツとしか生徒が集まらない、、、働く時間や労力、投資の額はかさばるのに、成果が見合わない、という悲しい結果に。

 

それだと、続かない、んです。エネルギー切れしてしまいます。金銭的にも。

 

ですから、そのような「どなたでもオッケー的」な、なんでも屋さんは、それぞれのプロジェクトにスタッフや予算を充てられる大企業にお任せして、個人で頑張る私達こそ、ペルソナ(どんな人に商品やサービスを提供するか?)を適切に設定して、時間と労力と資金を有効に使って欲しい、と思うのです。

今日は、ペルソナとは何なのか?
なぜ、(特に個人事業主は)設定する必要があるのか?を理解してもらえたらこの記事の目的達成です!