【母親脳からビジネス脳へ切り替えるコツ!】

ママがお家で働くって、いろんな課題があります。

・時間の確保
・限られた時間の中での子供への気持ちの注ぎ方
・限られた時間の中での効率の良い方法

その中でも一番の課題といっても良いのは、限られた時間の中での
「母親脳」からの「ビジネス脳」への切り替えではないでしょうか。

(経験上、「母親脳」と「ビジネス脳」は真逆のポジションにある、と感じています。
ビジネス脳を使いすぎると、母性が薄れていきます。)
  
おうちのことバタバタとこなして、
子供がお昼寝している間に、または子供が保育園に行っている間にあれもしてこれもして!

さて、お仕事!と思っても、その切替にはちょっとしたコツが必要です。

以前の私は、それをなんとか時間を掛けて切り替えて、ぐぐぐーっと集中する頃には仕事時間の終わりに近いころ(汗)なんてこともありました。

今は、経験値からくることと、最近学んだとあることを組み合わせることで
サクッと「母親脳」から「ビジネス脳」へ1分ほどで切り替えることが出来ています。

 

今回は、そのコツをお伝えしますね!

 

まず、大前提として、「小さな子供が家にいるときは仕事は出来ない」と思っていると良いと思います。
子供が家にいるときになにか仕事を済ませようとすると、か・な・ら・ず、中断させられます。お子さんの年齢にもよりますが、例えば、お昼寝している間に!と思っても、意外と早く起きちゃったり、なかなか寝てくれなかったり。ママが殺気立って「ね〜ろ〜光線」を出しているから、それを敏感に察知してね・な・い!(笑)それでもしようとすると、子供を邪険に扱ってしまう、という悪循環。

 

どんなに2時間など短い間でもいいので、お子さんをどなたかに見てもらうことを考えてみましょう。もし、授乳期間がそれ以内の頃(一回の授乳が2時間起きくらいの月齢のお子さんがいる方)は、まず、仕事はやらないことの方がママの心と身体の健康のため、また、大事なお子さんとの絆を深めるためでもあります。
それでもどうしても、という場合は、やはり、見てもらう人を見つけ子供から離れる、こと。
週に1回でも良いので、ノンストップで仕事に取り組める日を作ることからはじめてみてくださいね!細切れに中断させられる日が続くと、「もー何も出来ない!!!!(怒)」となりがちです。

 

そして、その見てもらっているうちに、サクッと仕事モードに入るには、5感を使って仕事モードスイッチオンにすることをオススメします。

例えば、

・仕事をするときにしか飲まない飲み物を淹れて(触覚)
・スッキリ片付いた空間に座り(テーブルの上を片付けるだけでもオッケー)(視覚)
・仕事を始めるときにしか使わないアロマを嗅ぐ、または、シュッとスプレーする。(嗅覚)
・「さて、始めよう!」と声に出して自分にサインを出す。(聴覚)
・パソコンを開いたら、仕事開始!(触覚)

 

というように、5感を使って脳を刺激し、パターン化してこれらのサインが出たらお仕事開始!と刻むのです。そうすることで、何もしないでいきなり取り組もうとしていた頃よりも、ずいぶんとスッと切り替えられるようになりました!

 

ポイントは、仕事をするときにしか飲まない飲み物というように「仕事をするときにしか」というのがキー。仕事で飲むお茶をいつでも飲んだりしていたら、そのスイッチが入りにくくなってしまいますので、そこは決めてみてください。

これだけが方法ではないと思いますが、何かしら取り入れられることがあるのでは?と思います。是非参考になさってください。